トイレ修理

トイレ修理 水漏れ【京都市右京区】

今回は京都府京都市右京区鳴滝本町のお客様より、トイレの水漏れのご依頼です。

トイレはNational製の物になります・・・。

今はあまり見かけなくなりましたが、昔はよく修理しました。さて、水漏れの状況を詳しくお聞きすると「便器内に水がずっと垂れているんです。」との事で、トイレの水漏れでよくある症状です。 このトイレは確か20年以上前に廃番になっていますが、純正品でなくても修理できるものは多いので、ほとんど対応できます。

今回の症状からするとボールタップやフロート弁の不具合だと思いますので、タンク内を確認していきましょう。タンク内はこんな感じです。

昔のトイレは全部こんな感じになります。ボールタップ、サイフォン管だけの単純な作りです。なので対応しやすくもなるんですが・・・今のトイレは純正品を使わないと修理できないものが多いので大変です。

今回の原因なんですがフロート弁が劣化して漏れていた感じになります。ただ、ボールタップも劣化しているので一緒に交換しておいた方が良いでしょう。お客様に原因を説明し、修理見積を確認してもらい、ご依頼いただいたので早速作業開始です。

部品を交換していくだけの単純作業になるので、時間はかかりません。

ボールタップもフロート弁もSANEIのマルチタイプを使用しています。

ボールタップ【V56-5X-13】 フロート弁【PH84-92X】

どちらもマルチになり、いろんなタイプに対応するので、すごく便利です。今回は給水パイプも劣化していたので、フレキ管を加工し交換しています。

すべての交換が終われば通水し、水漏れなどを確認すれば作業終了です。ご依頼いただき有難うございました!!

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